出逢い

ホミン

チャンミン!どんな話があるんだろうな?

知りませんよそんなこと

僕が知ってるわけないじゃないかそれになんでそんなに嬉しそうなんだ

なんですか?元カノに会うのがそんなに嬉しいの?

僕が少しキツい視線を向ければ

何言ってるんだよ〜俺は友達に久しぶりに会えるのが嬉しいの

それに、チャンミンも一緒だろ?

だから楽しみなんだよ

だから友達じゃない元カノです

チャンミンしつこいな〜なんておどけて言うところも苛つく

結局僕はユノの挑発にのってユノについてチェリンさんに会いに来てしまった

はぁなんか気まずいな

なんの話があるんだろうもし、またよりを戻したいだったら、僕は無理だユノは譲れない

僕は今度こそハッキリと言おう

待ち合わせ場所につけばもうチェリンさんは来ていた

あ〜ごめん遅くなって

僕はユノの隣に座る

相変わらずチェリンさんは綺麗だった

きっと二人ならお似合いなんだろう

だって写真を撮られたときもマネージャーは喜んでいたもんなきっとこんな彼女だったらみんな祝福してくれるんだ

はぁ僕はおもわずため息をついた

<チャンミンさん、ついて早ため息ですか?>

あっ!すみません

お久しぶりです。今日は僕までお邪魔してしまって

どうしたんだ?チャンミン

なんでもありませんと答えればユノは何事もなかったようにメニューを開く

チェリンさんはきっと僕のため息の理由を気づいたのだろう

少しいたずらっ子のように笑うから

僕は気にしてない素振りをしてユノとメニューを見始めた

それで?どうしたの?

ユノは注文を終えると直ぐにチェリンさんに視線をむけた

<う〜んちょっと困ったことがあって>

チェリンさんはそう答えたけれど、僕には困っている顔には見えなかった

それは少し頬を染めて視線もなんだか蕩けるようなそんな感じこれは

どうした?大丈夫なのか?俺力になるよ

ユノはまったく気づいていない

本当にこんなところは鈍感だ

<あ〜えっと、大丈夫なんだけど、どうしたらいいかと思ってて>

うん、だからなに?

<職場のね新人の子をお世話しているのだけれど、その子に告白されてしまって>

チェリンさんの顔はビックリするくらい真っ赤だ

これで、さすがに気づいただろうとユノを見ればなぜかユノも顔が赤い

なんであなたが照れるんだよそんなところは可愛くて、このギャップに周りの人はやられてしまう

だから僕は心配なんだ

って、今はユノの話じゃないか

新人ってことは年下なんですね?

僕は真っ赤になる恋人の代わりに質問をした

<うんそうなの。えっと23才10才も下なの

これってどうしたらいいかな?>

どうしたらって、チェリンはその人のこと好きなのか?

<うーん、正直良く分からなくて

仕事一緒にやってきて凄く真面目だし、それに素直だし本当にいい子だとは思うのだけど、これが恋愛感情かと言われれば違うと思うの。

それに>

チェリンさんはユノをチラリと見た

まだユノのことを好きなんだろうなその気持ちがあるからその人のことを好きだとは思えないのかもしれない

それに、何?

あ〜聞いちゃったよ。チェリンさんの雰囲気で何を言おうとしてるか気づかないかな

<ほら、私はまだユノにフラれてそう時間たってないし

まだ気持ちを変えるなんてことは出来ないから>

はぁ、またため息が出そうだ

結局これはユノに告白してるようなものだよな僕は恋人が告白されているのをまた横で聞いているんだ

そんなこと関係ないだろ?

その人のことを好きになったのならその気持ちを大切にしたらいい

ユノは優しいけど優しくないよねこれはチェリンさんがユノに言った言葉

この言葉は今のユノにピッタリかもしれない

きっと、ユノの中ではもう終わったことなのだろうだからもう前に進めばいいとそう言いたいのかもしれない

でも好きになった方はそんな簡単には忘れられないんだよユノ